行政書士 林恵岐2019年9月1日読了時間: 3分改正建築基準法と3階建て物件2019年6月25日に建築基準法が一部改正し施行されました。その内容は周知されてた通りで、特に民泊を考えているオーナー様に重要な項目は(1)建築確認申請による用途変更が200㎡以下まで原則不要となった。つまり、戸建住宅を旅館業として使用するハードルが下がりました。また、(2...
行政書士 林恵岐2019年3月18日読了時間: 3分2019年建築基準法の一部改正我々民泊申請を業とする業界人にとって2019年は注目の年でもあります。 その内容は、建築基準法を一部緩和する改正がまもなく施行されるからです。例えば、よくある木造一戸建て住宅を民泊に利用するため、旅館業の許可を取得するには用途変更をして建物を適合させる必要がありました。但し...
行政書士 林恵岐2019年2月25日読了時間: 2分簡易宿所などの用途変更について簡易宿所などの旅館業の許可を取得する場合、建築基準法の用途を旅館又はホテルに変更する必要があります。建物登記簿謄本の建物の種類が、旅館又はホテルになってるから適合していると勘違いされる方がいますが全然違います。建物の種類は不動産登記法上のものであって、建築基準法の用途とは全...
行政書士 林恵岐2019年2月23日読了時間: 2分3階建て物件は要注意一戸建てにしろマンションなどの共同住宅にしろ3階以上を民泊として使用するのは難易度が跳ね上がります。一戸建ての場合、3階以上の階層で民泊に使用する場合は耐火建築物構造でないと認められません。木造一戸建ての耐火建築物はほぼ見かけませんので、事実上3階部分は閉鎖して1~2階部分...