弊所は大阪にあるため特に特区民泊の申請依頼が多いです。そして普通の人が特区民泊の申請で認定を得るためには相当苦労します。とにかくややこしいので、最初は自力で進めていたけども途中で挫折して行政書士に依頼する方もしばしば見受けられます。保健所だけでなく、消防署・環境局・法務局・都市計画局・建築指導部など色々な部署が絡み合いますから何も知らないと役所に足を運んでばかりで嫌になるでしょう。
そんな時に頼りになるのが行政書士です。お客様に代わって唯一役所に申請代理をする代理人となれますし、当然その作成した書類に対する責任を負います。作成した書類が問題あって損害を与えた場合は損害賠償をすることになります。私はお客様に安心していただくために当然に行政書士保険に加入してますし、そうならないよう日々専門書に目を通しています。
それに対して、行政書士資格のない者がコンサルト称して申請代行したり、リフォーム業者などがお客様に代わって民泊の申請書類を作成する事があります。これは行政書士違反になります。作成した書類に問題があっても責任は取りませんし、それらの者は代理人にはなれませんので責任を問うことも難しいでしょう。つまり貴方の名前で申請している以上は貴方の責任になるのです。何の保険にもならないので、泣き寝入りしたくなければ申請は行政書士に任せて下さい。
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